旅人の手記 三冊目 ‐ 蝉海のブログ -

日常のよしなし事や、マンガ・アニメ・ライトノベルなどのポップ・カルチャーに関する文章をつらつらと述べるブログ。その他の話題もたまに。とっても不定期に更新中。

2010-01-01から1年間の記事一覧

飲食店でボード(カード)ゲームをやることの是非について

前の日曜日に、知り合いの方々お2人とファミリーレストランで 「カタンの開拓者たち」というゲームをプレイしたのですが、 それについてTwitterのとあるフォロワーの方から、 「非常識だ」というご指摘を頂いてしまいました。 (カタンについては、下のリン…

『借りぐらしのアリエッティ』雑感

昨日(もう一昨日か)、母と川口のMOVIXで ジブリの『借りぐらしのアリエッティ』を観てきました。 広い庭園のある一軒家を舞台にして、 その家の住人と小人達が織り成す物語という、 こじんまりとした世界観でのお話ですが、なかなか面白かったです。 迫力…

北浦和のエアーズというライブハウスに行ってきました

先週の日曜日ですが、マイミクのKAZUさんが出演されるので、 北浦和の「エアーズ」というライブハウスに行ってきました。 この日演奏したバンドは、KAZUさん含め4組。 ジャンルは、ビートパンク、フォーク+ブルース、ハードロックなどなど。 一つのバンドに…

『鋼の錬金術師』、連載終了

昨日発売された「月刊少年ガンガン7月号」で、 マンガ『鋼の錬金術師』が、ついに連載終了を迎えました。 私がこの作品を読み始めたのは、2004年の春頃から。 同じ年の夏からガンガンを買い始めたので、 6年間この作品を雑誌で追い続けたことになりますね。 …

渋谷→新橋→秋葉原、東京娯楽巡

こんばんは、蝉海です。 今日はネットの知り合いの方々と一緒に、東京で遊びました。 渋谷でアニメ映画(『文学少女』)を観た後、新橋のいつもの歌広場でオフ会。 その後秋葉原のゲーセンで少し遊んで、解散となりました。 今日来たメンバーは私以外、 翌日…

〈論説〉『デュラララ!!』による、美学的見地から推論するデュラハンという存在と、岸谷新羅のファナティックな美的観念より考察する、恋愛におけるエゴイズム

以下に記述するのは、現在放送されているアニメ『デュラララ!!』(TBS 金曜深夜 原作:成田良悟 メディアワークス 刊)の作中で描写される、「デュラハン」という存在に対しての美的観念についての推論である。 「首なしライダー」というのは、実際の日本で…

三島由紀夫の『不道徳教育講座』が面白い

私が最近読んだ面白い本で、 『不道徳教育講座』(角川文庫)というものがあります。 著者は『金閣寺』や『仮面の告白』で知られる、三島由紀夫。 本書は昭和33年(1958年)から翌34年(1959年)にかけて、 「週刊明星」で連載されたコラム・エッセイを収録…

〈論説〉藤野もやむ作品における、ファンタジーというエッセンスと自己同一性拡散・統合の問題との連関についての考察

『ナイトメア☆チルドレン』『まいんどりーむ』『はこぶね白書』など、メルヘンティックな意匠を湛える藤野もやむの作品において、ファンタジーというガジェットがその物語の中核に据えられる場合、登場人物のアイデンティティにおける問題と密接に連関してく…

ライブ「Touch "a" Voice」(inロック・バー イゾルデ)に参加してきました

神田の「ロック・バー イゾルデ」というお店で本日行われたライヴに、 ミュージシャンのKAZUさんが出演されたので行ってきました。 ここでは毎週様々な企画の元でライヴが行われるのですが、 今回主催を受け持った団体は「Touch "a" Voice」と呼ばれる企画を…

携帯電話、修理していました

テスト期間中なのですが、 携帯電話が壊れてしまい、修理していました。 どうも液体の浸入が原因で、内部が腐食していたみたいです。 何で水濡れなんか起こしたかというとですね……、 去年の夏の終わりに「ゲリラ豪雨」と呼ばれる、 局地的な驟雨が頻発したこ…

新年のご挨拶、今年の抱負

新年明けましておめでとうございます。 ……といっても、もう2日になってしまいましたが。しかしコミケ疲れからか、鼻と咽喉がひどい状態です。 熱は出ていないのですが、昨日の夜からしんどくなってきました それでも、大学祭前に風邪引いて貰った総合感冒薬…