旅人の手記 三冊目 ‐ 蝉海のブログ -

日常のよしなし事や、マンガ・アニメ・ライトノベルなどのポップ・カルチャーに関する文章をつらつらと述べるブログ。その他の話題もたまに。とっても不定期に更新中。

テレビゲームから遠ざかったのは何故か

先週blogの更新で、『ドリームネットPAPA』(柴田亜美)という
テレビゲームを題材にした作品についてレビューを書きましたが、
そこでふとこんなことを思いました。

そういえば私は、いつからテレビゲームから遠ざかったのだろう?

子供の頃の私は、マンガやアニメも勿論好きでしたが、
それ以上にテレビゲームやカードゲームが大好きでした。
中学に入ってからは、部活や勉強に時間が取られるようになり、
ゲームをやる時間も減少しましたが、
それでも『ロマンシング・サ・ガ2』や『Card Wirth』などは、
かなりの時間をかけてプレイしたものです。
ゲーマーの間でいう「やりこみ」とまではいきませんが、
自身の経験とインターネットなどで仕入れた情報を総合し、
攻略プランを一から立てるなどといったことは、やってましたね。

やっぱり、高校の頃辺りかなあ。
生徒会活動などで時間が大幅に割かれることが多くなりましたが、
それは自分で時間をつくろうとすれば、どうにかなることです。
何故そうしなかったかというと、
やはりテレビゲーム自体に対して、興味が薄れたのだと思います。

考えれば、私は中学くらいの時から、
ゲームの流行についていくのを半ば諦めてしまっていました。
だから、その頃私が遊んでいたタイトルも、
クラスの友達が知らないようなレトロゲーばっかでしたし、
もうどんどんゲーム界の潮流から取り残されていきましたね。
メイプルストーリー』といったオンラインゲームでもやっていれば、
同好の友達を見つけて、
最新のゲームに関心を持つこともあったのかもしれませんが、
そうしたMMORPGなども興味がなく、全くやっていませんでした。
まあそんな状態で高校に入ったので、
やがては活字の本やマンガ本の方へ、興味が完全に移ってしまったのでしょう。

現在でも、時々時間が大きく空いたときには、
アクションゲームやパズルゲームをやることはあります。
ただ、長時間かかるゲームを前みたくやりこむようなことは、
全くといっていいほどなくなりました。

ただそれでも、
またそんなプレイをしてみたいと思うことも、時々あるんですよね。
今はまだ、そこまでの気分にはなっていませんが、
何かの切欠で興味が再燃したら、
未クリアのレトロゲーでもやり込もうかなあ。

それでは、今日はこの辺で。