洋楽、とくにメタルについて
こんばんは、蝉海です。
邦楽の話はここでも結構しますが、
あんまり洋楽の話はして来なかったことと思います。
えー。長年いわゆるオタク趣味に触れていると、
洋楽の話にぶち当たることが多々あります。
『ジョジョ』や『ブギーポップ』などの名を挙げるまでもなく、
ポップ・カルチャーで活躍するクリエイターの間で
洋楽ファンの方は多いですし、
読者の間でも彼らの作品を通じて洋楽に嵌るケースも、
よくよく耳にします。
そして私自身も、高校の終わりあたりから
少しずつ聴き始めるようになった訳ですが、
その嗜好はかなり偏っている、というかバラバラです。
アーティスト単位でよく聞く人たちを少し考えてみても、
Beatles、Simon & Garfunkelといった古典を除いてしまうと、
……うーん、Europe、Nightwish、Stratovarius、
最近はHelloweenなんかもよく聴いてるかなあ。
あとは基本的に曲単位ですね。
こうして並べてみると、パワー・メタルが多いですね。
メタル系で最初にはまったのはNightwishでした。
ただこれは、パワーではなくシンフォニック・メタルに入りますが、
Nightwish以外の同ジャンルの海外バンドはほとんど聴かないので、
自分のことを「シンフォニック・メタル好き」とは言い難いと思います。
こうした音楽を聴き始めるきっかけは、ゲーム音楽や同人音楽でしたね。
ゲーム音楽、特に『ロマンシング・サ・ガ』シリーズを担当してきた
伊藤賢治さんの音楽は中学のとき熱心に聴いていました。
また、その伊藤さんに影響を受けたRevo氏プロデュースの
Sound Horizonに高校時代ハマりこんで、
そこから海外のメタルを吸収しようと思うようになりました。
ただそこから、図書館のCD資料やyoutubeを使って、
色々聴いてはみたのですが、
どうにも今一つ来るものはありませんでした。
グランジやオルタナティブの色があるニルヴァーナ、
またヴァン・ヘイレンやブラック・サバスなども聴いたのですが……、
ほとんど憶えていません。趣味に合わなかったためでしょう。
またもっとコアな、ブラック・メタルやデス・メタル、
スラッシュなども興味が湧きませんでした。
元々がキャッチーなメロディが好きだったためでしょうか。
そのため、そうしたメロディアスな路線をもっと推し進めた、
パワー・メタルを最終的によく聴くようになった、そんなところですね。
まあそんなわけで、
私に洋楽の話を振って頂いても、
余り面白い話は期待できないものと思って下さい(笑)あしからず。
さて。では、今日はここまで。
(BGM:Nightwish『Wishmaster』)